2010年06月27日

Larry Carlton&Tak Matsumoto LIVE 2010 TAKE YOUR PICK

2010.6.17 Zepp Osaka

2日連続でLIVEレポというか、感想文です。
思えば今月は4本LIVE参戦でした。
来月は何もない(予定)。

まだTOUR中なのでネタバレ注意ということにしておきます。






正直、アルバムはちゃんと聴けないままで行ってしまいました。

だいたい寝る前に聴いていたら、音があまりに心地よくて寝てしまって・・・。



チケ番が7600番台なんていう恐ろしい番号だったので、いったいどんな場所になるんだ!?と思っていたら、実質頭の7はなしで600番台だった。
そんなわけで前から2本目のバーのところにいけた(一番前もいけたけどもうみっちりだったので)。
ラリー側(アンプでわかった)でちょうど背のちっちゃい女の子がバーの最前にずらっと並んでいた位置があったのでその後ろに陣取る。
そんな激しいLIVEになるわけもないので、はじまる前にちゃんとステージが見えていれば大丈夫そうと思ったので。

ステージには、セットは何もない。
ただ機材が置かれているのみ。


20時開演という、これまで私が行ったLIVEの中で最も遅いスタート。
しかも海外の大御所だから、何分押しになるんだろう?と思っていたら、驚いたことに20時キッカリに登場。

うわっっ!!まっちゃんもラリーもバッチリ見える!近い!
まっちゃんを肉眼でこんだけちゃんと見られる場所なんて何年振りだろう!?(笑)ふたりとも手元までちゃんと見えた!!


ラリーはES-335(ラリーモデル?)、まっちゃんはGibson Tak Matsumoto Double Cutaway Custom Ebony。
サポートメンバーは全員海外のアーティスト。日本人はまっちゃんだけ。

最初に一発音が出た瞬間に震えた。

なんていい音なんだ!?

かなり衝撃だった。
これまで行ったLIVEはいったい何だったんだ!?と頭を抱えそうなほど。
生でこんなにいい音で聴けるだなんて思わなかった。
ひとつひとつの音が降ってくるような感じ。
音の粒立ちがあり得ないくらいいい。

ヴォーカルが全くないLIVEは、押尾コータローさん以来だった。
あの人の場合はリズムも全部ひとりでやってしまうので、ちょっと趣が違うけど。

ラリーとまっちゃん、ふたりとも言わずと知れた素晴らしい技術を持ったギタリストなんだけど、このふたりがユニゾンで演奏する部分がかなり多かった。または同じフレーズを3度でハモったり。
もちろん、どっちかがリードギターになって片方がバッキングにまわる部分もあったけど、それよりユニゾンとかハモで演奏する部分が多いように思った。
実は、そっちの方がメチャクチャむずかしいよね。ふたりともがあの細かいフレーズを、タイミングも全部バッチリ合わせて演奏するんだから。
片方がリードで片方がバッキングをやる方が絶対ラクなはず。
それをこのふたりは、お互いに合図を送り合いながら、実に楽しそうに演奏している。
サポートメンバーも、キリッと演奏しながらもどこかリラックスムードが漂う。

お客さんは、もちろん全員がふたりのギターに真剣に耳を傾けている。
全員がギターの音に思うままに身を委ねている。



ああ・・・なんて素晴らしいひととき。



MCはほとんどなし。
そして、ふたりとも途中でギターチェンジすることなく1本のギターで最初から最後まで演奏した。

何曲演奏したのか覚えてないんだけど、アルバムの曲全部やったかな?

アンコールで『1090』(ご存知ない方のために、ミュージックステーションの曲です)のスローヴァージョンをラリーと演奏。



LIVE時間はアンコール含めて1時間20分程。

チケット代は10,500円。

変な話、時間単価はこれまで行ってきたLIVEの中でダントツ高い。

でも、1ミリたりとも悔いなし!!もっと払ってもいいくらいのものを聴かせていただいた。
「こんな値段でこれだけのものを聴かせていただいて申し訳ありませんでした」っていう気分になった。
LIVE中、何度も鳥肌が立って、震えた。


この前も書いたけど、帰りの地下鉄に向かっている時に私の後ろを歩いていた人たちが

「もう一回見たいな。でもDVDってのもちょっとなぁ・・・」

と言っていた。


ホントに私もコレには激しく同意。
この言葉が全てを物語っていると思う。
まあ、特に東京はすごい競争率でチケットが取れなかった人が大勢いたみたいなので、映像が欲しい気持ちはすごくわかるけど。

セットに何かしかけがあるわけでもなく、激しいステージパフォーマンスがあるわけでもない。
本当に音だけのLIVE。
その音があまりにも素晴らしかった。
あの素晴らしい音は、やっぱり生でしか味わえないもの。
いくら高級でいいスピーカー装置があったとしても、あの会場の雰囲気も全部込みじゃないと再現できないもの。


あのLIVEを体験できたことは、私の人生の中で間違いなく何者にも代えがたい貴重なものになったと思う。
posted by ちーこ at 22:09| 大阪 ☁| Comment(0) | LIVE REPORT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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